木育で賢く健康

幼児教育の場にふさわしい
豊かな環境づくりを。

文部科学省の学校施設の在り方に関する調査研究協力者会議において

幼稚園施設整備指針が改訂されました。

【幼稚園施設の計画及び設計における充実が必要な留意7事項】

 

<幼児教育の場にふさわしい豊かな環境づくり>

(1)幼児自身の興味や関心に応じて様々な活動が展開される屋内環境整備
(2)自然との触れ合いや体を使った遊びができる屋外・半屋外環境整備
(3)障害のある幼児など特別な配慮を必要とする幼児に対応した施設整備

 

<幼児教育の担い手を支え,家庭や地域と連携・協働を促す環境づくり>

(4)教職員の活動を支えるための施設整備
(5)家庭や地域等との連携・協働を促す施設整備

 

<その他の施設的配慮>

(6)安全を確保しつつ自発的な遊びを誘発する施設整備
(7)教育活動の変化に対応できる施設整備

 

幼児教育時の環境は

子供の感性や

健康に成長する過程に

大きな影響を与えています。

そして教育の場の持続性が重要視されています。

 

 

子供の成長にとってこの大切な数年間は、安全であり安心して感性を発達させる場所。

その感性が後々の成長への手助けとなり、子供たちの前に進む力となるでしょう。

木に囲まれた空間で育つ子供は、コンクリートやプラスチックで囲まれた空間より成長の度合いが違います。

 

【木に囲まれた空間で育てることの効果】

心理情緒
ストレスの緩和、集中力の増加、作業能率の向上、居場所を確保する、空間認識の変化

健康
インフルエンザの抑制、免疫活性の高まり、けがの防止、足腰への負担軽減

社会
学校に対する愛着の増加、清掃活動への積極性、物を大事にする心

その他
エネルギーコストの抑制、学校イメージの向上、学習活動との連携

 

 

その他

 

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