火事に備えて

人を
家族を
守る安心を
万が一に備えて。

もし火災が起こった時、その温度は1000度を超えるまでになります。

アルミは融け、鉄や銅はアメのように曲がってしまいます。
コンクリートとその内部の鉄筋は収縮と膨張でヒビや剥がれ、そして爆裂がおこります。

火災を起こさないのはもちろん、火災をもらわないことも命を守る大事な注意点です。

加工有無耐火比較実験_Moment1加工有無耐火比較実験_Moment2加工有無耐火比較実験_Moment3加工有無耐火比較実験_Moment4

コンクリートは200度くらいから強度が低下し始め、500度を超えると強度が50%~60%に低下し、700度になると温度が低下しても回復せず再利用の可能性もなくなります。500度までが再利用の限界点といわれています。


鉄筋も同様に500度を超えると強度は半分に、そして1000度になると強度は0になります。その過程では、コンクリートとの膨張差によって爆裂現象が起きます。


独自技術処理済木材は1300度で表面に炭が付きますが、拭く又は軽い研磨により木目が復活します。
これは木の細胞1つ1つの細胞壁自体を補強しつつ、内部に浸透し無機質化しすることで耐火性の高い素材となります。

実験画像は
向かって左側のモデルが「未処理」
向かって右側のモデルが「処理済」の木材使用です。

階段や床、内装、ウッドデッキへの処理も

もらい火をしないために。

出火元は火災発生から10分で800℃以上になると言われています。
コンクリート:500℃で劣化再利用不可能。
鉄:500℃で強度が半分。
どちらも10分以内で劣化・爆裂が起きる温度になります。

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